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2010年2月

2010年2月28日 (日)

手作りコンピュータのクロックと言うやつについて

やあみんな。


今僕は、以下の本を読んでいるところなんだ↓
生とはなにか―阿含経 (仏教を読む (1))/金岡 秀友

¥1,682
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…本当は武蔵野大学のT先生がお勧めしていた「阿含経を読む」と言う本を買おうと思っていたんだけど超プレミア価格がついていたため、その代わりにこの本を選んだと言うわけさ。
それでこの本を読んでいて分かったんだけど、先回のブログに関連して一部、自分の考えを修正しなければならないことが分かったんだ。
 というのも、ブッダが仏教の勧誘活動をしはじめたときに最初にそれを受け入れたのは五比丘だったけれど、別にブッダがそんな勧誘を始めるつもりもないうちにブッダの弟子になった人間は何人かいたということだ。
 残念だが、自分が仏教の教科書として渡されたS先生の本ではそこまで書かれていなかったので、この辺は解釈の違いなのだろうか?

 と、複数の文献を当たる事が大事な事だと今頃になって思った僕だけど、そんな状態の僕も仏教心理学会に文章を投稿してみたんだ。
 なんというか、「か、勘違いしないでよ!ろくに論文が集まらないってあんたたちが言うから枯れ木も山の賑わいのつもりで投稿しただけなんだからね!」と言う調子で、指定された期日までにとりあえず投稿してみたのだが、受領の通知もなければ、その学会が後援している2月の勉強会のレジュメすら届かず、それまでにあったいくつかのいざこざも加わって、これから距離を置こうと思っている僕だよ。
 別に、周囲が僕に言う理屈が間違っているとは言わないし、僕の事を気遣って言っているのは分かるけれど、こちらの話も最後まで聞いて欲しかったものだ。
 それともみんな、頭の中で念じたとおりに僕が動くとでも思っていたのかな?
 というのも、僕が仲良くしていた人と仲違いをする時はこういう出来事が多いけれど、やっぱり僕も人の話を聞くだけではなくて、少し言い訳じみた言い方を使ってでも他人にたてつく振る舞いをもう少し見せた方が、他人の操り人形とみなされなくなる分だけ、長い間仲良くやっていく事ができるのかも知れないと思った僕だよ。
 過ぎたるは及ばざるが如しと言う奴だね。

 と、鬱苦しい事を書くとキリがないので、ここで一曲。
 タイトルは「LITTLE BABY NOTHING」で、曲もあっている所までは同じなのだが…?


 いやね、上の動画の曲、下のCDを買ったときに13番のトラックに入っていた曲なんだけど…?
イプシロンの方舟 <通常盤>/KOTOKO

¥3,000
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 youtubeの動画の内容を見ると、あのガイコツマイクを持っているおっさんが高瀬一矢さんで、バナナを粗末にする赤い女の人がKOTOKOさん?…あれ?あれれ?
 でも最後の方のサビの部分の曲調は好きなんだよね。

 はい、では前置きが終わったので本題に入ろうね。
 しばらく仕事が急に忙しくなって、慣れない仕事で体中が痛くなってロボット関連の事が思うように出来なくなってきた僕だけれど、ようやく回復してきたので再びロボット製作に手を出そうと思ったんだ。

$無免許科学者のブログ-さて…
 だけど、ここでGE-14をもう少し改造しようか、新規設計をしようか考えていたのだけれど、どのみち時間がかかるので、そうするとここのブログへの投稿も遅くなってしまうので、結果としてGE-14の設定変更時の動画を手っ取り早く撮る事にしたのだ。
 具体的に説明するのは、手作りコンピュータの「クロック」に関してだ。
 これはパソコンのCPUの性能を表す時に「○○ギガヘルツ」などと書いてあるのと同じもの…だと思う。
 …こういった話がちょっと心配になってきたから、放送大学大学院の基礎情報科学でも学んでくる事にしたよ、手続を間違えていないといいなー。
 こういう事をしているから母ちゃんに「お前はいつもやる事の順序が間違ってるんだよ」と言われるのだが、この辺は性分なので仕方がない。
 ともかく、CPUのクロック周波数と書いてあるものと同義だと解釈してお話を説明するよ。
 このクロックが何をやっているかと言うと、「プログラム」と呼ばれている、すなわちコンピュータがどういう動きをするかの手順書について「次の手順に移ってね」と言う命令を出しているのだ。
 だから、「ちょっと待ってて」という手順を実行している時、クロックが遅いとちょっとどころじゃないくらい何もしなくなるし、クロックが早すぎるとちっとも待ってくれないと言う事態に陥る。
 これを動画で示そうと思っているんだけど、その前に比較用に、適切なクロックの時の動画をどうぞ↓
script_ameba_vision_movie,http://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=pms52qg75nW:bhbV:Ni:di:xwxqH33aXzVEZf7/xmLblcaUQngKJUd:Dx_G:xe:PW:VJ9vkJZKVPXDbhckOmiMq/&width=320&height=240&skin=gray

 真っ直ぐ歩けていないけれど、とりあえず前に進んでいる。
 そしてここで一度、クロックを最速にして動画を撮影開始して、そこから徐々にクロックを下げていったのが以下の動画だが、最初は小刻みに動くだけで全く歩く事の出来ない脚部であるが、その動きがだんだん緩慢になり、やがて胴体が持ち上がり…↓
script_ameba_vision_movie,http://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=cZs52qg75nW:bhbV:Ni:di:y6Ev/11f5579Tf7/xmLblcaUSpgKJUd:Dx_G:xR:PW:WTQ0bHXPDV98VhckOmiMq/&width=320&height=240&skin=gray
 あああ~元に戻らないよおおおぉぉぉぉぉぉ~

$無免許科学者のブログ-お久しぶりでした
 というわけで、しばらく新規設計に時間をかける方向で次回のブログを更新しようと思っている僕だよ。

2010年2月12日 (金)

GE-11の余りパーツが特許出願技術のテストをおされになられました

 やあみんな。
 2月になってしまったね。
 一月中にもう少し更新をしたかったんだけれど、心の荷を降ろすために必死になっていたところで急に仕事が忙しくなってしまって、断念してしまったんだ。
 そもそもその時のうちのロボットは特許に出願する技術のテストのためにここに公開しないつもりで番外編を作っていたので、今回はこれを前置きにしてお話するよ。

 さてさて、うちのロボットは仏教ロボなどと言って開発しているんだけれど、そもそも仏教のお話なんて「葬式」くらいしか思いつかないんじゃないかな?と思っているのは僕だけでなく、仏教関係者にとっては結構切実な悩みらしい。

 そこでこの僕が一計を案じてみたんだが、その本題に入る前に、参考までにこれを見てくれ↓
$無免許科学者のブログ-奴らの作ったわりかし低年齢向けの本
 これはエホバの証人の出版する本のひとつ。

$無免許科学者のブログ-ノアの箱舟の奴だね
 これはエホバの証人が聖書の内容を(彼らの信条に合致する形で)低年齢向けに物語にしたものだ。

$無免許科学者のブログ-そろそろ買い換えないと
 本当、聖書ってのは元々が「物語」と言うよりも「記録」として文章が書かれている部分が結構あるから、「どこでどんな戦いがあって何人死んだ」と言う面白くない内容が延々続く部分があったりして、結局僕は聖書を読むのが途中で嫌になって、小学校の頃から20代の初めまでに集会に出席しまくって頭の中に入ってきた断片的な記憶で聖書の内容を話しているのである。
 そしてそれに加えて布教活動に非協力的だったもので、だからこそ僕はそれ以外の点で努力しようと思って、道端のゴミを病的に拾いまくったり、18歳で仕事を始めた頃には会社の新人歓迎会で無理矢理酒やタバコを押し付けられるかもしれないと思って、そんなときには自害できるようにとナイフを持っていったりしていたものだ…。
 まぁ、こうやって今もやっているんだから、会社の人間もその点については配慮してくれたんだなーなんて思うのであるが、もしもの時に小心者の僕がどこまで出来たかは分からない。
 それでも構わないからできることから始める事が大切なんだと頑張った僕だったんだよ。
 結果、結局のところは空回りの連続だったわけだけれどもね。

 

$無免許科学者のブログ-最後の小説の予定
 話を元に戻すけれど、仏教に親しみを持ってもらうために「そもそもブッダって何なのさ?」と言うのを、この間に少しお話した方針に則り、そして最後の予定の計画も完了したものだから、漫画で仏教のお話をしようと思ったのさ。

 

$無免許科学者のブログ-シャカ国の位置
 昔々、インドにシャカ族の支配する小さな国がありました。
 そう、お釈迦様と言うのは、ブッダがシャカ族出身の人間だったからなのだ。
 それでもって、この国である日、シャカ族の王子としてゴーダマ・シッタールタと言う男の子が生まれたのである。

無免許科学者のブログ-天上天下唯我独尊
 伝説によると、ゴーダマは母親のマーヤーの右のわき腹から生まれ、七歩歩いて右手で天を指差し左手で地を指差し「天上天下唯我独尊」といきなり喋るような子供だったらしく、マーヤーはわき腹をぶち破られた外傷性ショックのせい…ではないと思うのだが、ともかく一週間後にこの世を去ってしまったそうだ…。

 さて、幼いころに母を亡くしてしまったゴーダマであるが、親父には大切に育てられたようだ。
 なんたって、シャカ族の王様の跡取り息子だものね。
 そしてある日、山で修行していたアシタと言う名前の仙人がゴーダマの住まいにやってきて、「この子は将来立派な指導者になる、例えばこの家にいれば王様になったり、出家したら救世主みたいなのとか」と言った。
 そこまで言われたらゴーダマの親父がやる事は決まっている。
 間違っても宗教団体の教祖になんかならないで欲しいと思い、できるだけ世の中の悪いところを見せないように、ゴーダマが家の中から出る気を起こさないように、ゴーダマが家の中で楽しめるような事をあれこれと探してやって育てたのであった。
 …まぁ、その辺の親父の苦労については、大変残念な結果になったと言わざるを得ないのだが、ともかくゴーダマはいつしか自分の住まいの外がどうなっているのか興味を持ち、お忍びで従者と共に外をうろつくようになったのであった。

無免許科学者のブログ-四門出遊
 具体的には、ゴーダマの住まいを囲む城壁の東の門を出たら老人を、南の門を出たら病人を、西の門を出たら死人を見て、従者に状況説明を受けてものすごいショックを受けたゴーダマであった。
 うーん、このショック具合を俺の場合に例えると、恐らく、興味本位で手を出したアドベンチャーゲームの登場人物が残酷な仕打ちを受けたままお話が唐突に終わって、鬱になっているような気分なのではないかと思う。
 こう、あまりにも酷いと吐き気に似た不快感がして食欲も失せて、本当は誰かに抱きついて泣きたいんだけれど、こっそり遊んでみたものだから誰にもそれを話せず、立ち直るまでに憂鬱で相当時間がかかってしまうのである…。
 しかもそんなゲームの評価をインターネットで検索すると「このゲームの内容は薄っぺらい」と書いてあったりして、「お前らどんだけ鬼畜なんだよ!これだから大人はあああああ!!!!!」と、その邪悪なゲームの主人公を操っているのが自分である事も忘れて悶絶しているのである。
 知っている人だけ思い出して欲しいんだけど、ちょうどヤザンにキレたジュドーの状態。
 …と、少々脱線しかけたが、もしかしたら国民にとってはよくある事だったのかも知れないそんなお話に悶絶するゴーダマであった。
 そして北の門で修行者を見て、今まで見てきた現実を乗り越える方法を自分も考えようと、自分の妻やDQNネームの付いた息子を置いたまま出家したゴーダマであった。
 …親父の労力も空回りだったんだね…分かるよ、分かるよ…。

 その後、ゴーダマは色々あった挙句に「五比丘」と呼ばれる五人の仲間と共に苦行と呼ぶ種類の修行を行って身体をボロボロにしてみたのだが、あるとき「こんなのやっても意味ねぇよ!」と言う調子で、仲間と別れてしまった。
 そしてスジャーターという娘のミルク粥を食べて元気を取り戻したゴーダマは石の上でじっとしているうちに悟りを開き、ブッダと呼ばれる存在になったんだとさ。
この良いたよりを人の住む全地に述べ伝えろとブラウマー神がしつこい!
 と、布教活動を始めたのだが、これを「初転法輪」と呼ぶ。
 とりあえずゴ-ダマは、自分の能力を高く評価してくれたことのある二人の仙人のところに布教しに行ったのだが、既に二人は他界していた。
 あと、通りすがりのウカパと言う人にもお話してみたが勧誘失敗。
 そしてゴーダマは結局、昔に一緒に苦行をした五比丘のところに行ってみる事にしたのであった。

無免許科学者のブログ-五比丘①
 当の五比丘にとって、苦行をやめてしまったゴーダマは「根性無しの裏切り者」であった。
 五人はゴーダマがこちらにやってきたのを見るとゴーダマと話をしないようにしようと言う話を始めた。

無免許科学者のブログ-五比丘②
「か、勘違いしないでよ!あいつの座る場所を作っておいたからって、あいつをシカトすることには違いないんだからね!!!」
 と、詳しい心情は分からないのだが、気がついたらゴーダマを受け入れる準備をしているツンデレな五人。

無免許科学者のブログ-五比丘③
 こうして結局、ゴーダマの最初の弟子になったのはこの五比丘であった。
 そう、五比丘は理由はどうあれ、裏切った事のあるかつての仲間をもう一度愛そうと考えたのである。
 なんと素晴らしい人間愛ではなかろうか。
 俺にはまだ五比丘のような真似はできない…。

無免許科学者のブログ-五比丘とブッダ!?
 そうすると、もしかして自分の在籍していた仏教系の大学の、その教科書の表紙のシルエット六人分って、もしかしてブッダと五比丘だったのか?
 理屈の正しさを貫く事が「空」ならば、欲しいものを全て捨てる努力も「空」、信仰も希望も役目を終えればみんな「空」、ただ愛だけが本物だったと言う事か…?
 そうだ!愛こそが全てだ!どんなに偉大な阿弥陀様の誓願も、愛がなければ一発の木魚の音に過ぎないのだ!
 なんか聖書のコリント第一13章みたいだな!

 以上、僕の現時点での意訳「私の大仏物語」を終わりにするよ。
 参考にした文献は以下からかいつまんだよ。
仏教伝道協会 1994 仏教聖典 仏教伝道協会
佐藤裕之 2005 仏教(自己を見つめる) 武蔵野大学
 …い、いや、この文献の著者にここの話を見せたら嫌な顔をすると思う。
 だけどアニメじゃないからね!本当の事だからね!
 大人は誰も笑いながらテレビの見すぎと言うけど僕は絶対に絶対に嘘なんか言っていないからね!
 そうだ!「常識と言う眼鏡」と言う名の阿頼耶識で僕たちの世界を見ようとするからこういう話になってしまうのだ…ああ、夢を忘れた地球人よ…。
 というわけで、自分の頭の中ではあくまでもこんな感じで考えていると言う事でお願いします…。

 はい、ラジオみたいに本更新での歌でも流してみようか。
 KOTOKOの、「サイダー」

 と、言うわけで長い前置きになったけれど、本題に入ろうか。

$無免許科学者のブログ-旧GE-11
 今回はタイトルの通り、特許を取るための実証実験のために、GE11の余りパーツを台座にしてテストをした時の動画だ。
 撮影からしばらく時間が経ってしまったが、ちゃんと動作を実証してから書類は作りたかったのだ。

 余談だが、これは「GE11」ではなく、「GE11の余りパーツ」である。
 GE11は構造がどうとか言うより、ガンダム顔のメカがGE11なんである。
 ちなみに二足歩行ロボットはGE7になり、補助輪付き二足歩行ロボットはGE10になる。
 基本は、作った順に形式番号を与えているんだけどね。
 …思えば、なんだかドナルド病にかかってガンダムの顔にドナルドの顔を貼り付けたブログが多いのであるが、ともかくドナルドの顔の裏にはガンダムがあるのである。
 だから写真のものは、あくまでも「GE11の余りパーツ」なのである。
 そしてこの写真にあるものを元に、特許技術にしたい機能をテストしたのだ。


 おお、無事に物体がつかめたね…。
 これだけ見ると、たいした事のない動画のようなんだけれど、実はこの試行錯誤の前に11本ほど動画が記録されていたり、上の写真とギヤボックスの種類が変わっていたり、想像以上に手間取った事が伺えて我ながら感慨深いのであった。
 うん、大変な自己満足といえよう!!!

無免許科学者のブログ-ほわほわ
 そして特許の文章を書くついでに図面を描く。
 …が、ちょっと心許ないので、パソコンソフトを使って描画する事にした。

$無免許科学者のブログ-シャキーン!!
 ばばーん!!!
 ちなみに使用グラフィックツールはMSPaintだ!
 なんか、エクセルの予期しないオートシェイプの挙動に嫌気が差し、MSPaintの機能を駆使して描画する事が増えてしまったよ…。

$無免許科学者のブログ-特許出すよ
 こうして無事に特許出願が出来た。
 いろいろと心の荷物が降りてきたから、今度こそまともにロボット製作を続けようと思う。
 あと、「能力もないのに偉そうな事を言っている」と思われないように、仕事もちゃんとうまくこなせるようにならないとね…。
 ではでは。

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